Xperiaの地域コードを調べる

Xperia X Compact (F5321)にAndroid7.0のアップデートが一部で配信されているみたいですね。 Amazon.deで購入したXperia X Compactはイギリスから発送されていたみたいなのでUK版かなと勝手に思っていたのですが、どうやら違うみたいです。 手元の端末にはアップデートがきていないのと、そもそもF5321自体にどれくらい派生モデルがあるのかもよく知りません。 (US版は指紋認証が無効化されているとか、XperiaのHK版はいつもアップデートがくるのが遅いとか色々あるみたいですね。)

購入時にどこの国向けの端末なのかというのはちょっと気になっていたのですが、商品ページに書いていなかったのでよくわかっていませんでした。 手元に届いたものを確認してみたら、指紋認証が使えること(USではない)と、付属していたアダプタがEU向けのもの(HKではない)、という感じでした。 そのためどこの国向けかは不明ながらとりあえずUS/HKではなさそうだったのでそれ以上は調べていませんでした。 (ちなみに箱に貼ってあるバーコード等から判別することはできなさそうで、開けて起動してみないとわからないみたいです。)

ぐぐってみたら端末でCDAという どこの地域/キャリア向けの製品であるかを表すコード を調べることができるみたいです。 電話アプリを起動して電話番号の入力画面で *#*#7378423#*#* と入力すると、 Service info アプリが起動するので Softwaree infoCustomization Version を確認します。 手元の端末は 1305-6830_R3B でした。

このコードが実際にどこの国やキャリアを指すのかは XperiCheck.com ...

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グローバル版のXperia X Compactを買ってみた

Amazon.deで Xperia X Compact (F5321) が安売りしていたので購入。 ( Jetstream BLOG ) 海外のAmazonで買い物をするのは初めてだったのでまとめてみました。

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11月7日頃、Amazon.deでのVAT込みの値段が50ユーロ引きの399ユーロでした。 (当時のレートがだいたい115円だったので45885円) それまではポンドが安かったのでCloveで購入しようかと考えていたのですが、このタイミングで逆転したのでAmazon.deで買うことにしました。

海外のAmazonでは日本のAmazonのアカウントは使えないので新しく作る必要がありました。 今回はAmazon.deを使いましたが、日本以外の国のAmazonのアカウントは共通で使えるそうです。

Amazon.deで購入する場合に掛かる金額は以下の3種類でした。

  • 商品代金(VAT抜き) + 送料 + デポジット

Amazonでの価格はVAT(付加価値税)込みの表示なのですが、このVATというのがよくわかっていませんでした。 ドイツのVATは19% で海外から購入する場合は課税の対象外になるそうです。 なので日本から購入する場合は、399ユーロと表示されていたら19%の課税前の335.29ユーロが実際の価格になります。 この価格はAmazonであればカートに入れて注文画面まで進むと確認することができました。

Amazon.deから日本へ発送する場合は、 2つのオプション から選ぶことができました。 今回は速い方の配送オプションを選択してみました。 注文画面では27.11ユーロになっていました。

  • AmazonGlobal Eilzustellung (8-12 working days ...
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メインの回線もmineoに移行

今までauのガラケーのまま維持していたメインの回線もmineoにMNPしました
自分の都合でなかなか宅配を受け取れなかったのを除いてとてもスムーズに移行できたのでどれくらい時間が掛かったのかメモしておきます

  1. 10/15 15時頃にauから電話でMNP番号を取得
  2. 10/16 23時半頃にウェブページからmineoに申し込み
  3. 10/18 17時頃に手続き完了のメール
  4. 10/19 SIMが到着するが受け取れず
  5. 10/24 ようやくSIMを受け取りMNPの切り替え

といった感じでした、受け取れなかった期間を除けば実質4日程度で手続きが完了しました
その間に切り替えの30分程度以外は不通期間もないので良かったと思います
ただ初期費用を安くするためのエントリーパッケージの入手に2、3日追加で掛かります
設定の手順が書いてある冊子がSIMに同梱されていて必要な情報は基本それに記載されていましたが、mineoのメールサーバーの設定はIMAPを推奨しているようでその設定のみが記載されていました
Gmailからメールを見たい場合はPOPを使う必要があって使えないのかと思いましたが、mineoのサイトに別途情報がありました

このSIMは買い増したSO-02Gに挿して使っているのですが、以下のコマンドを実行することでドコモのスマホのテザリングのAPN制限が回避できました
(ドコモ版XPERIA Z3(SO-01G)でMVNOのIIJmioでテザリングを有効化させる手順)
ただアップデート時にリセットされたり変更できなくなる可能性もあると思われるのでアップデートには注意したほうがいいかもしれない

$ adb shell settings put global tether_dun_required 0
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mineoのドコモプランを契約してみました

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mineo のドコモプランの先行予約をすることができたので契約してみました
今回契約したのはシングルタイプ(データ専用)
キャンペーンで6ヶ月800円割引、先行予約で更に3ヶ月800円割引になるので
シングルの1GBのプラン(800円)であれば初期費用がかかるのと、その後9ヶ月はユニバーサルサービス料の負担だけで利用できる
更に特に最低利用期間を設けていないということなので9ヶ月後に解約することも可能

初期費用は通常3000円掛かるが、エントリーパッケージを予め購入しておくと多少安く済ませることができるみたいで
Amazon や、 ヨドバシ で1600-1700円程度で購入できる
コードが記載された紙が入っているので契約時に入力すると初期費用が請求されなくなるという仕組み
多少手間だけれど特に急いでいるわけでもないので安く済ませられるためこちらを利用してみた

9日の深夜に手続きをして、11日に手続き完了のメール、14日にSIMが到着した
サービス開始から間もないので参考にならないかもしれないけれど一応スピードテストをしてみた
自宅付近と、オフィス付近の結果はこのような感じで今のところ快調の模様
このままの速度が維持されるのであれば(難しいと思うけど)、メインに使っている音声有りの回線もMNPしてもいいかもと思ってる

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デバイスからAPKを抜き出す

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SO-02Gのオレンジを買い増しました
既に持っている白と同じアプリをインストールしようとしたのですが一部のアプリがストアから削除されていたので
adb コマンドを使って apk を取り出してみました (色々便利なアプリがあるのは知ってる

インストールされているパッケージの一覧を表示
全てのパッケージの apk のパスとパッケージ名が出力される
(適当に grep して絞り込むといいと思う)

$ adb shell pm list package -f

apk をデバイスからローカルへコピーする

$ adb pull <device apk path>

インストール済みのパッケージを削除

$ adb shell pm uninstall <package name>

ローカルの apk をデバイスへインストール

$ adb install <local apk path>
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SO-02Gの設定色々

SO-02Gを使い始めてから変更した設定まとめ

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adb backupのデータを展開する

会社から支給されていた HTL21 の調子がわるくて、最近いつの間にか電源が落ちていたりするので
Xperia Z3 Compact (SO-02G) に変えてもらいました
アプリは手動でインストールし直して済むくらいしか入っていないのでそれでよかっんだけれど
本体に入っている画像等のデータを簡単に抜き出す方法がよくわかりませんでした
Android 4.0 以降からは adb backup が使えるのでそれでデータを抜き出せそうな気がして調べてみたところ
adb backup でバックアップされる独自形式のデータを tar 形式に変換するツールが既にありました

これを使えばバックアップしたデータのうち必要なものだけ抜き出せそう
SD カードになにもかも保存してくれると移行が楽でいいんだけれどなぁ

adb backup [-f <file>] [-apk|-noapk] [-obb|-noobb] [-shared|-noshared] [-all] [-system|-nosystem] [<packages...>]
                             - write an archive of the device's ...
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WiFi機能付き体重計を買ってみた

体重計は元々持っていたのですが最近多少体重が気になってきているのと
あまり頻繁に計らないので以前どれくらいだったか思い出せない&記録をつけるのが面倒
と言うことで Withings Smart Body Analyzer WS-50 を購入してみました
とは言っても実際主に使うのは妻なんですが、せっかく買ったのでどんな感じか書いてみようと思います

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まず無線を使用してデータを外部に記録してくれる体重計には主にBluetoothとWiFiの2種類があるみたいです
それ以外にFelicaを使用するものもあるようでした
Bluetooth対応のものは一度スマホのアプリへデータを送信し、アプリがサーバへデータを送信する仕組みになっているみたいです
WiFi対応のものはアクセスポイントを介し直接サーバへデータを送信するようです
あまり詳しくは調べていないのですが、おそらくBluetooth対応の機種ではデータを送信する際に
必ずアプリ側の操作が必要なのではないかということが気になりました
それでは何かしらの操作が必要という点では手作業で記録するのと変わらないわけで
あまりメリットがないかなと感じたためWiFi対応の機種を購入することに決めました

とかそんなことをいろいろ考えてWS-50を購入してみて良かったと思った点は

  • 体重計に乗るだけで電源がONになり計測開始
  • 前回体重を元に乗っている人を自動判別
  • 計測が終わると自動でデータをアップロード
  • 勝手に電源OFF

といったところです
個別に見るとそれほどすごい機能でもないし、おそらく他の体重計でも実現できていると思うのですが
なにがいいかというと、とりあえずなにも考えずに乗って画面が消えたら降りればいい、というところ
僕が体重を計るのは朝か夜の風呂から出たあとなのですが、風呂から出た時は眼鏡を掛けていません
結構目が悪いので立った状態で体重計に乗ると表示が見えないんです
なので今まではなんとなくタイミングを見計らって体重計から降りて確認していました
今では画面が消えたら降りて、あとでスマホで確認すればOKです、非常にスマートだと思います

他社も似たようなWiFi機能付き体重計を出しているのですがその中でなぜこの機種を選んだかというと
計測したデータの預りが無料だった点、あとCSVでのエクスポートもできるみたいです
正直、半年以上は有料とか、機能制限があって全ての機能を使うには課金とか、ちょっとそれは嫌だなと思いました…

そんな感じでこの体重計には概ね満足だったのですが、いくつか気になる点もあったのであげておきます

  • 付属の説明書が役に立たない ...
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