GentooとNginxでLet's Encryptを使う
Let's Encrypt がPublic Betaになったので使ってみました。 Gentooに関してはまだ実験的なサポートで、Nginxはこれからプラグインが取り込まれる予定みたいです。 (なので他の組み合わせて使うより多少不便なのかもしれない) ただ試してみた結果現状でもとても簡単に利用できました。
基本的には ドキュメント の Installation と How to run the client の章を読めば事足りて、 あとは必要に応じて User Guide も読むといいはず。
まず必要なファイルはgithubからcloneするだけ、コマンドを実行したタイミングでディストリビュージョンごとに必要なパッケージが自動でインストールされるようになっていました。
Gentooの場合は bootstrap/_gentoo_common.sh
に書かれていて以下のパッケージがインストールされるようになっていました。
あと普通に実行するとGentooは実験的なサポートなので --debug
をつけて実行するように言われるのでそのようにします。
ただこれは初回のパッケージのインストール時のみ必要みたいなので、次回以降はつける必要がありませんでした。
PACKAGES="dev-vcs/git
dev-lang/python:2.7
dev-python/virtualenv
dev-util/dialog
app-admin/augeas
dev-libs ...