Macのホスト名を固定する

自宅のMacでは設定済みだったんだけれど、オフィスのMacでは未設定だったのでメモ

$ scutil --get HostName
HostName: not set

この結果になる場合ターミナルで表示されるホスト名がDNSから逆引きしたものになることがあるみたい
オフィスの環境だとならないけれど、自宅の環境だと System Preferences -> Sharing
元々設定してある大文字小文字混じりのホスト名が全て小文字に変わってしまう
ここの Edit を押すと Use dynamic global hostname といういかにもそれっぽい設定があるけれどこれは特に効果はなし
そのような場合は冒頭で確認するために使ったコマンドを使って固定することができる

# scutil --set HostName YourHostName

ただこの設定はSystem Preferencesの設定とは別にあるようで同期しない
そのためここで元々の設定とは全く別の値を指定することができるが
混乱の元なのでそういったことが起きないように気をつける必要がある

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使えなくなったHDDのS.M.A.R.T.の結果

ずいぶん前の出来事だけれど、 Hitachi Deskstar 7K1000.D がエラーを吐いて使えなくなったので
その時のS.M.A.R.T.の結果を記録しておく

こんなメールでRAIDのアレイから外したことを通知されました

This is an automatically generated mail message from mdadm

A Fail event had been detected on md device /dev/md1.

It could be related to component device /dev/sdc.

Faithfully yours, etc.

P.S. The /proc/mdstat ...
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裁断機(DC-210N)を購入してみた

もうずっと読んでいない参考書とか、学生時代の教科書とかを整理したいので裁断機を購入してみました
色々検討したんですが大型の裁断機ではなく、それより簡易的な DC-210N を選択
一度に裁断できる枚数が40枚ということなので、裁断する前にまず本を分解する作業が必ず入るけれど
まぁ元々そんなに本を買う方でないので使う機会もそれほど頻繁でないだろうということでしまっておけるこのモデルにしました

外観

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今回はお試しでこの冊子を裁断してみます
薄いので分割しなくても裁断できました

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操作ミスでファイルを消してしまった時の復活方法

ファイルサーバのデータを整理中に rm *hoge* と入力しようとして rm * まで入力した状態で
hogeをコピペで貼り付けようとしました
この時hogeの先頭に改行が含まれていたため、 rm * が実行されてしまい
カレントディレクトリ内のファイルを全て削除してしまいました、事故です
このような場合、 extundelete というソフトを使うと復活できるみたいなので、試してみました

まず削除してしまったファイルがあるボリュームをroでマウントしなおします
この作業はできるだけ早く行う必要があります
自分の場合、別のプロセスがこのボリュームに書き込みをしていたので
削除したファイルのinodeが再利用されてしまいかなりのファイルを失いました

# mount -o remount,ro /mnt/lvm

次にdateコマンドで操作ミスが発生した時刻の確認をします

$ date +%s
1413993600

extundeleteで復活させます
復活できなかったファイルが以下のようにログに出力されて
復活できたファイルはカレントディレクトリの RECOVERED_FILES 以下に出力されます

# extundelete --restore-all --after 1413993600 /dev/mapper/vg0-lv0
Only show and process deleted entries if ...
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Windows10を試してみた

Windows10 Technical PreviewがでたのでKVMにインストールしてみた
このサイトにLinuxからアクセスすると「お使いのオペレーティング システムにはプレビュー版をインストールできません。」と
表示されるがUserAgentをIEに変更してから再度アクセスしたらダウンロードすることができた

QEMUはひさしぶりなので使い方を忘れていたんだけれど以下のようにすることで特に問題なくインストールして動作させることができた

$ qemu-img create -f qcow2 windows10.img 32G
$ qemu-system-x86_64 -enable-kvm -cpu host -hda windows10.img -cdrom Windows10-en-x64.iso -boot d -m 4G

ただ電源の切り方がWindows8.1から更に変更されているので少し戸惑った

Windows10 with KVM

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今更Sambaをインストールした

しばらく前にASUS VivoTab Note 8を買ったり、HP Pavilion 15-n200 (AMD)が29800円だったので妻に買ったりMacBook Airもあるし
Linux以外のマシンが増えてきたので、これらのマシンからもファイルサーバを利用できるようにSambaの導入をしました
今までは自分のLinuxマシンだけだったんでNFSで間に合ってたんだけどね

Gentooでのインストールは特に気にすることなくいつも通り
自分はクライアントの機能は不要だったので -client-smbclient を指定した
デフォルトの設定ファイルをコピーして自分の設定を作っていく

# emerge -av samba
# cp /etc/samba/smb.conf.default /etc/samba/smb.conf

以下に変更した設定をメモしておく

  • workgroup = WORKGROUP
    Windowsのデフォルトに合わせる
  • hosts allow = 10.0.0.
    hosts deny = all
    LAN内のマシン以外からのアクセスを拒否する
  • load printers ...
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MySQL5.1から5.5へアップデート

GentooからMySQL5.5がStableになったし5.1はmaskするよ、というお知らせが来ていました
epgrecとMediatombで使っているのですが5.5でも問題なさそうなのでアップデートしました

  1. MySQLの停止

    # /etc/init.d/mysql stop
    
  2. emergeを使用してアップデート

    # emerge -uav mysql
    # etc-update
    
  3. InnoDBが有効になっているとepgrecが遅くなるみたいなので設定を変更する *
    /etc/mysql/my.cnf に以下の二行を追加

    skip-innodb
    default-storage-engine=MyISAM
    
  4. 関連パッケージの更新

    # emerge @preserved-rebuild -a
    # revdep-rebuild --library libmysqlclient.so.16
    # revdep-rebuild --library libmysqlclient_r.so.16
    
  5. MySQLを再起動
    再起動すると /var/log/mysql/mysqld.err に以下のようなエラーが出力されて
    mysql_upgrade を実行するように指示されます ...

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Nginxで自己署名証明書を使う

ドメインを取ったのでそのうちきちんとした証明書を使おうかとは思っていますが
とりあえずしばらくはオレオレ証明書で運用しようと思っています
ということで作成の仕方をメモ

  1. パスフレーズなしの秘密鍵を作成
    色々なサイトを見ていると一度パスフレーズありで作成してから
    パスフレーズを削除したファイルを作りなおすような手順を踏んでいたりしますがこれでよさそう

    # openssl genrsa -out server.key 2048
    Generating RSA private key, 2048 bit long modulus
    ................................................+++
    ........................................+++
    e is 65537 (0x10001)
    
  2. 公開鍵の作成
    HTTPSで暗号化されていればいいだけなので Common Name 以外は適当でいいです
    . を入力した場合そのフィールドは空になるみたいなので全て空にしました

    # openssl req -new -key server.key -out server.csr
    You are about to be asked to enter information that will ...
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MacUIM/Mozcを使う

ターミナルはrxvt-unicodeをビルドして使用しています
これはX11のアプリなのでMacの標準のインプットメソッド経由では日本語を入力することができません
今までほとんど困ることはなくて、必要なときはコピペで対応していました
ただ最近ここをvimで書いていることもあり、MacUIMをインストールして入力できるようにしました

  1. まず上記サイトからダウンロードしてきたアーカイブをインストールします
  2. 次に System Preferences -> Language & Text -> Input SourcesMacUIM (Japanese) のチェックを入れる
  3. System Preferences -> MacUIM を開いて
    1. General -> Input MethodMozc を選択
    2. Helper -> Use Helper-Applet をチェック (メニューバーに状態が表示される)
    3. Uim -> Global settings -> Specify default IM をチェック
    4. Uim -> Global settings -> Default input method で ...
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AquesTalk pico LSIをI2Cで接続する

ArduinoとAquesTalkをI2Cで接続してみました
配線は以下の通り

Pin AquesTalk -> Arduino
1 /RESET RESET
4 SMOD0 GND
5 SMOD1 5V
7 VCC 5V
8 GND GND
20 VCC 5V
22 GND GND
27 SDA A4
28 SCL A5

SMOD0SMOD1 については技術資料の 表9.1 通信モード を参照
I2Cで接続するには SMOD0 = 0SMOD1 = 1 にする必要があります
あとは12番の AOUT をアンプの IN ...

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